レナード彗星の撮影風景 対角魚眼+標準レンズ


皆様明けましておめでとうございます。2022年になりましたねぇ。

南緯45度にあるクィーンズタウンは真夏に突入といった感じで、本日1月2日に今夏の最高気温28.1度を記録しました。こんな高温、結構久しぶりです。

数年に一度の割合で28度なんて気温になりますが、通常の夏の最高気温は毎年25度前後。日本の真夏に生まれた私ですが、暑いのは好きじゃありません。お陰様でこの日の最低気温は10度丁度。

過ごし易いニュージーランド南島なんよ。

さてレナード彗星の続報なんですが、12月29日と30日は曇ってしまい、大晦日に出撃するもテスト撮影を始めた23時20分頃から彗星を隠すように雲が覆い被さって来ました。

昨日元日にやっと雲一つない快晴になったのも束の間、天文薄明が終る24時過ぎから次の雲が足早にやって来てしまい、正直呪われています。

これから元日の天文薄明中に撮った写真の処理に入りますが、その前に昨年12月28日の撮影風景を見てやって下さい。彗星は写真右下にある黄色照明の真上にご覧頂けますが、お分かりになりますか?

そうこの日も天文薄明が終る前に黒い雲に覆われてしまったんです。その他は雲一つない快晴なのに。

中央上部の2つの白い雲がマゼラン星雲で、南十字星は中央左の黒い星雲、通称コールサックの左手に「左横倒し」で写っています。

山裾が若干赤いのが低緯度オーロラでして、天文薄明と重なっています。ああこれ街明かりじゃないですよ。この方向には南極大陸まで誰も住んでいないですから。

SONY α7RIII、TTArtisan 11mmF2.8(F3.2)、ISO8000、30秒x1枚





そしてこの写真ですが、APS-Cの改造カメラであるEOS Kiss X7i SEO-SP4 に EF 50mm F1.8 STM で撮ったものです。これも雲間に彗星が写っているコマを4枚だけ集めてダークフラット処理してみました。

痛い!天文薄明が終ってからの撮影が全く出来ていないのが痛いっす。

なので、写真右上の1等星フォーマルハウトを越える尾が写ってくれません。目を凝らして見て頂くと、フォーマルハウトの左上に辛うじて尾が写っているのですが、薄明りの中では目立ってくれません。

これから元日撮影の物を処理し始めますが、暗夜になってからは雲が来てしもうたんで適当にやります。

ちなみにニュージーランドの天気予報ですが、予報士の感覚が異次元です。

何故なら31日も1日も2日も18~24時の予報は快晴だったのですが、スターウッォッチングツアー前の天気チェックで養われた私の意見とは真逆。気象衛星ひまわりの像を見てもそれは明らか。

ちなみにアメリカのAccuweatherという天気サイトだと、この3日間の予報は毎晩曇り。そうアメリカの予報サイトの方がまともな予報をしています。

実はニュージーランドは週末や連休、年末年始等の予報は滅茶苦茶です。恐らくは主任予報官がお休みを取るのでしょうね、次のポジションの方が予報を立てるのだと思いますが、これが滅茶苦茶の原因。

ぶっちゃけAccuweatherをそのままコピーしてもらった方がマトモです。

最近、ニュージーランド人の「このいい加減さ」に疲れてきていて、出来れば交わらないようにしています。しかし、大晦日は撮影中に酔っぱらって変な臭いのするタバコを吸う野次馬が5名ほど襲来し、LEDライトをぶっぱなし、私の撮影機材に光を当てて見学してやがるし。露光中やちゅうねん。

第一、変な臭いのタバコの煙が鏡筒を直撃してるし。危害は加えてけ~へんけど、完全に酔っぱらってるので投げかけて来る質問内容も意味不明。

この国、将来が心配や。野次馬連中は全員若いのに、私の事をBOYとか言ってるし。あと2年で還暦なんですけど(笑)。





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