夜明け前はやはり紫と青色のオーロラが出る


ここ数日間で南十字星近辺のタイムラプス撮影を複数のカメラで行ったので、その画像処理をしようかと椅子に座った途端、太陽風磁場の向きがかなり大きく南向きに変化。


時間は2022年2月11日午前3時15分。空が白んでくるまで100分しかない。こういう時はオーロラベルトがNZ大陸から徐々に離れるので、かなり太くなってくれないとオーロラは撮れない。


しかし、太陽風磁場の向きがメッチャ南向きになり、しかも長時間維持しそう。ダメ元で出動する事にしました。


4台のカメラを順番に立てながら、最初の3台でタイムラプス撮影を始めたのが午前3時40分。テストショットの段階から既に山裾が赤くなって来ており、大きなオーロラが期待出来る状態に。


こちらは天体改造されたAPS-C機であるCanon EOS Kiss X7i SEO-SP4にSamyang 14mmF2.8を取り付けて撮ったもの。天文薄明開始直前の午前5時00分の撮影です。夜明けが遅くなってきました。


夜明け前のオーロラは最上段の青色と、その直下に出る紫色が良く写るのですが、この日も「その通り」になりました。オーロラ5原色中、上の4色が写りました。改造カメラで撮っているので、全色99%以上透過しています。非改造カメラだとこうはいきません。


右上の明るい星が全天で2番目に明るい1等星カノープス。中央上の2つの白い雲が大小マゼラン星雲。中央やや左下の明るい星がエリダヌス座の1等星アケルナルです。






閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示