懐かしのF1オーストラリアGP in アデレード


ポジ(スライド)フィルムを高解像度カメラで直接撮影し、それを現代の画像処理ソフトを使って調整する方法を試してみました。

撮影日は1988年11月11~13日なので、もう33年以上前。場所は真夏のオーストラリア・アデレード市街地サーキットです。

私は既にニュージーランドに来ており、マウントハットというスキー場で3カ月滑った後のイベントでした。CHCクライストチャーチ空港から飛行機に乗りメルボルンへ飛び、そこから長距離夜行バスに乗って727km先のアデレードに入りました。

温暖なNZ南島から、一気に猛暑のオーストラリアに入り身体もしんどかったです。しかも泊まった宿の水道が錆水しか出て来ずに困ったもんです。AUSでは水道水が飲めへんのんやぁ~という情報がインプットされてしもうたんです。そしてそれはその後の私の栄転にも影響を与えました。

さて33年前のポジフィルムを持ち出し、ポジマウントを一枚ずつはめ込む事が出来る乳白色のアルバム裏から白色LEDライトを当てます。それをSONY α7RIIIのピクセルシフトマルチ撮影を使ってデジタル化します。

50mmレンズに接写用のアダプターを2つ噛ましておきます。





先に SONY の Imaging Edge を使ってピクセルシフトマルチ撮影で撮った4枚を合成し、その後にRAW現像ソフトで調整します。過去にミノルタのフィルムスキャナーを愛用していましたが、α7RIIIのピクセルシフトを使う方がええに決まってます。

私が24歳のピチピチ野郎だった時に撮った写真が蘇りました。特に2枚目のアイルトン・セナの写真は、現地でロケハン中に2階から声を掛けられて伺った会計士オフィスのテラスから撮っています。

翌日に合流予定だった日本人の仲間の分も通行許可証を出して下さり、1988年11月12日(土)は5~6名でその会計士のF1パーティに伺いました。ビールが切れると怒られました。場所は6年後の1994年にミハエル・シューマッハーとデーモン・ヒルが追突したコーナーです。

それと一枚目の写真はドライバー避難用のフェンスの隙間から撮った我らが中嶋悟の雄姿ですが、実はこの写真よりも良く撮れた全紙写真とネガフィルムを焼き増し依頼過程で盗まれた事がありました。中嶋さんの目がヘルメット越しに写っているものでした。

RAW現像ソフトにはネガフィルムを反転させる機能があるので、それも近々利用しようと思っています。それもピクセルシフトマルチ撮影を使うのですが、上手くいくんやろうかぁ。

何十年も前に撮ったフィルム写真が綺麗に蘇る方法なので、先日から過去40年間で撮影した写真のフィルムを探しまくっております。

PENTAX LX + Motor Drive LX, SMC PENTAX-A ZOOM 70-210mmF4 + PENTAX Rear Converter 1.4, Fujichrome 100(懐かしい)



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