月夜のオーロラ


寒い寒い・・・。快晴の夜は放射冷却で本格的に冷えてきたNZ南島よりお届けします。


この写真は2022年4月10日夜、天文薄明が終わった直後の20時16分に撮ったものですが、北の空には月齢9の半月よりやや大きい月があって、周囲をご覧の様に照らしておりまする。


通常だと、大き目の月がある夜はオーロラ撮影に影響するのですが、ご存知の方もあると思いますが、夏の月はその高度が低いですよね。


こちらも同じで、春から夏、そして秋への月の高度はさほど高くありません。真冬はそれはメッチャ高い所に陣取ってますよね。


そこでまだ月の高度が低い時期なので出動する事にしました。


ご覧の通りで、左上に天の川の端っこも写ってますし、オーロラも4色写ってます。


ああこれが新月期だったら、さぞかし豪勢に写ったことでしょう。


楕円形の多目的グランドは全面天然芝生で、寒くなっても緑色満開の冬の芝生が植えられており、年がら年中、芝生は緑色なんですよ。これは我家の庭も同じです。



サッカーゴールに、ラグビーポールが見えてますね。






となれば、これをしたくなるのは私が日本人だからでしょうか(笑)。


実はこの写真、前日の4月9日に撮ったもので、翌日よりもオーロラ出現規模が小さかったんです。その原因は太陽風の速度に所以します。


この夜の太陽風速度は秒速375キロメートル程度と遅く、翌10日のそれは約100キロも速い、秒速475キロメートルに達しており、立派な高速太陽風という事が言えます。


そんな中、月明かりに負けて淡くしかオーロラが写らないので悪ふざけ。真正面からのペナルティゴールを狙います。


写真をRAW現像しながら思ったのは、次回は我家にあるラグビーボールとJapanのユニホームをまとい、同じ事をしようと思ったことです。


ただ5月の初旬と言えば、初雪のある頃で、しかも放射冷却が起これば確実に気温が氷点下になるという事です。


ただ私は大阪人なので、笑いの為なら身体を張るのが当たり前の気性。月夜にオーロラが出たら、ボールとユニホームを持って撮影に行ってこようと思います(笑)。


ただ還暦前のオッサンなので、現地で倒れるとかなわんのんで、当日の気温と相談させて下さい。若しくはハイエースのヒーターを利かせてから撮影する事にします。


さて本日4月14日の夜もフレア爆発の衝撃波が地球に着弾する予報が出ていますね。さほど大きなフレアではなかったので、月明かりに勝てるオーロラが出るかは神様のみぞ知るところでございます。






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